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住宅用ロックウール

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快適住居空間を演出する住宅用ロックウール断熱材

住宅用ロックウール断熱材

夏涼しく、冬温かい…、四季を通じて快適に暮らすためには、外気の温度や湿度の影響を受けにくい“高断熱・高気密住宅”を造る必要があります。

住み心地のいい高断熱・高気密住宅を造るうえで最も大きな役割を果たしているのが、「住宅用ロックウール断熱材」です。

優れた断熱材を選ぶことが、快適な家づくりの条件といえます。

優れた住宅用断熱材の条件…

住宅用断熱材といえば、まず外気の暑さ、寒さをシャットアウトする断熱性能が重要な品質となります。

その他にも、防湿・耐水性、騒音を吸収する吸音・防音性、万一の火災などにも燃えることのない防火性、健康に悪影響を及ぼすことのない安全性、経年変化のしない耐久性、価格や省エネ効果による経済性、施工が簡単な施工性などのさまざまな条件が満たされて、初めて優れた断熱材という評価が得られます。

住宅用断熱材の特長

断熱性

微細なロックウール繊維の隙間に大量の動きにくい空気を含むことにより、優れた断熱性能を発揮します。「動かない空気の壁」をつくって、熱の移動を防ぎ、外気の熱さ、寒さもシャットアウトします。

耐久性

水に強い樹脂バインダーを使用し、経年変化がほとんどないため、温度のムラのない、高い断熱効果を長期にわたり維持します。

耐水性

吸水性が小さく脱水性が高いため水を抱え込みにくいというロックウールの特性に加え、製品の片面に防湿性の高い防湿層を施すことにより、躯体腐食の原因となる内部結露を防ぎ、優れた断熱性能を維持します。

防火・耐熱性

ロックウールは火に強く、基材自体の持つ防火性(耐熱性)により、万一の火災時の延焼や類焼から住まいを守るのに大きく役立ちます。

加熱時のロックウール断熱材から発生する一酸化炭素等の有害ガス量は、他の断熱材と比べて、ごく少量であることが試験結果から確認されています。

防音・吸音性

住宅用ロックウール断熱材は、繊維間に詰まった空気が音のエネルギーをしっかり吸収します。この優れた防音・吸音性能が、心からくつろげる静かな居住空間を生み出します。

安全性

ロックウール住宅用断熱材はJIS A 9521ホルムアルデヒド放散による区分で、「F☆☆☆☆等級」に適合します。この等級区分は、ホルムアルデヒドの放散による建築材料の使用制限を受けません。

経済性

例えば、木造二階建て100m2(約30坪)の天井・壁に使用するロックウールは約300m2。建築費を2,000万円とした場合の材料費は約20万円で、1%で済みます。しかも、次世代省エネルギー基準で施工した場合、年間の冷暖房費は断熱をしない場合に比べて1/4以下(※注)となり、2,3年でコストを十分回収できます。

(※注)「省エネルギー関係調査委員会 成果報告書((社)日本建材産業協会)」参考(ガスFF式暖房機、HP式冷房機による居室在室時〈断熱地域:IV地域〉の場合)

施工性

軽くて柔軟性があり、腰の強いロックウールは、現場への搬入も楽で、その場での切断作業も簡単です。さらに、ロックウール全面にシール(六面シール)を施して袋で包んでいるので、直接手に触れたときのチクチク感も少なくなりました。

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