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environment
これからのロックウール SDGsの取組み
私たちが豊かな生活をおくるためにたくさんのエネルギーや資源を使用してきた結果、地球温暖化がすすみ、生物多様性の危機が迫ってきています。
うつくしい地球を将来に残すために、エネルギーや資源を無駄なく活用していかなければなりません。
ロックウールは、住宅やプラントの様々な箇所で断熱材として省エネ・CO₂削減に寄与するとともに、建築物の耐火被覆材として火災時の安全を守っています。
さらに、地球温暖化は農業へ大きな影響を与えていますが、ロックウールを利用した農作物栽培は安定生産への可能性があります。
ロックウールは、高炉スラグを主成分とした再生資源材であり、かつ、解体改修後の製品も原料に再利用でき、
「サーキュラーエコノミー」に大きく寄与できる製品です。
しかしながら、ロックウール製造時にはエネルギーを使用し、CO₂を排出しています。
また、使用終了したロックウール製品の回収はまだ道半ばです。私たちロックウールに携わる団体として、
ロックウール製造技術、製品性能、廃材利用技術を向上させ、ロックウールの特性を最大限に活かして、
「地球温暖化」「生物多様性の損失」などの社会的課題の解決にすこしでも近づけるよう、活動してまいります。
未利用資源(スラグ)の有効活用
▶ZEH・ZEBの推進、
省エネと快適性向上、
気象災害・自然に対応したBCP
ZEH・ZEBの推進、防災等、
レジリエント(強靭)な
都市・建築
ZEH・ZEBの推進、
省エネと快適性向上、
気象災害・自然に対応したBCP
食料の安定供給
▶農業と福祉の連携
▶製品リサイクル(広域再生)
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