ロックウール吸音天井板による音環境の改善
「ロックウール吸音天井板」と「クロス仕上げ(せっこうボード下地)」の部屋における音環境の違いを見てみましょう。
音の響きの適性化
音の響きを適度に調整することができます。
響きすぎる部屋では話しにくく聞きとりにくい
よけいな神経を使い、特に子供たち・高齢者に負担
A:天井に 「ロックウール吸音天井板」 (せっこうボード下地) |
B:天井に 「クロス仕上げ」 (せっこうボード下地) |
(イメージ図)
泣き声が響かず、うるさく感じない |
(イメージ図)
泣き声が響いて、うるさく感じる |
※本実験はロックウール工業会による簡易シミュレーション結果となります。
音声データ協力:志村洋子(埼玉大学名誉教授)
保育施設の音環境を整えましょう。天井にロックウール吸音板がおすすめです! リーフレットはこちらからダウンロードできます。(PDF:2Page/945KB)
A:天井に 「ロックウール吸音天井板」 (せっこうボード下地) |
B:天井に 「クロス仕上げ」 (せっこうボード下地) |
(イメージ図)
適度な響きになっています。 |
(イメージ図)
音が響きすぎて聞きとりにくい |
人の声の明瞭化
騒音を小さくして、人の声を聞きやすくする効果があります。
人の声:音域 250〜1,000ヘルツ
騒音:音域 1,000〜10,000ヘルツ(騒音源:エアコン、換気扇、冷蔵庫など)
人の声域の代表として「500ヘルツの単音」と、騒音の代表としてホワイトノイズを用い、模型箱(50cm立方体)内の音を比較しました。
A:「ロックウール吸音天井板 (全面施工)」 (せっこうボード下地) |
B:「クロス仕上げ (全面施工)」 (せっこうボード下地) |
注釈:ノイズがカットされ、キレイな波形になっています。 (イメージ図)
単音が明瞭に聞き取れます。 |
注釈:ノイズが混ざって、ギザギザした波形になっています。 (イメージ図)
単音の明瞭度が低く、 |