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環境・リサイクル

気候変動対応 / CO₂削減効果
産業分野

プラントなどの炉・配管などにロックウールを使用することで
産業分野の「省エネルギー」「CO₂削減」に貢献しています。

住宅分野

ロックウールを採用した住宅は「CO₂削減」だけではなく
「節電効果」や「冷暖房費の削減」など快適な住環境を実現します。

ライフサイクルCO₂排出量
資源循環・リサイクル
再生材料が主原料であること

再生材料の「高炉スラグ」を主原料としたロックウールは、サーキュラーエコノミーを実現します。

再生材料が主原料であること 画像
グリーン購入法特定調達品(断熱材)

「国等による環境物品等の調達等に関する法律」(平成14 年グリーン購入法)に基づく
特定調達品目の中に公共工事があり、その中に「断熱材」の項目があります。
下記の判断基準に該当した場合、ロックウール断熱材製品は特定対象品目となります。

グリーン購入法特定調達品 断熱材判断基準

建築物の外壁等を通しての熱の損失を防止するものであって、次の要件を満たすものとする。

1.フロン類が使用されていないこと。
2.再生資源を使用している又は使用後に再生資源として使用できること。

1.フロン類が使用されていないこと。

2.再生資源を使用している又は使用後に再生資源として使用できること。

【配慮事項】

押出法ポリスチレンフォーム断熱材、グラスウール断熱材、ロックウール断熱材、硬質ウレタンフォーム断熱材2種及び硬質ウレタンフォーム断熱材3種については、可能な限り熱損失防止性能の数値が小さいものであること。

ロックウール製品のリサイクル

「ロックウール製品のリサイクルシステム例

「ロックウール製品のリサイクルシステム例 画像

ロックウール製品の廃材は、以前は、埋立て処分するしか方法がない、「処理困難物」として位置付けられていましたが、
現在では、当該製品製造の会員各社の工場においてリサイクル(再生利用)することが可能となっています。

ロックウール製品の廃材は、以前は、埋立て処分するしか方法がない、「処理困難物」として位置付けられていましたが、現在では、当該製品製造の会員各社の工場においてリサイクル(再生利用)することが可能となっています。

広域認定制度

環境大臣の認定を受けて、自社製品が廃棄物となったもの(製品端材等)を広域的に回収し、
製品原料等にリサイクル又は適正処理をする制度で、
平成15年の法改正により創設され、平成15 年12 月1 日から施行されています。

以下は、ロックウール工業会会員の「広域認定制度」指定取得社名および対象製品一覧です。

会社名 対象廃棄物:ロックウール製品
ニチアス(株) 保温・断熱材
日本ロックウール(株) 農業用ロックウール、保温・断熱材
大建工業(株) 天井板
JFEロックファイバー(株) 保温・断熱材
太平洋マテリアル(株) 吹付けロックウール等
日本ソーラトン(株) 天井板

※ 詳細はメーカーへお問い合わせください。
※ 自社製品に限ります。